地域密着型介護老人福祉施設第五親和園

施設の特徴

• 入所者様の個性や生活リズムを尊重

  

  第五親和園は、定員２９名の地域密着型介護老人福祉施設で三つのユニット（９名・１０名・１０名）で構成されています。 入所者様の居室については、一人一部屋の個室となっているため、入所者様の個性や生活リズムを尊重し安心して日々の生活を送っていただけるよう、プライバシーへの配慮を行っています。 また、入所者様が共同生活室やセミパブリックスペースに集まり、みんなで一緒に食事をしたり、
  日中お茶を飲みお喋りをしながら楽しい時間を共有してもらうことで、入所者様同士の顔なじみの関係が築ける空間となるよう配慮しています。

• 排泄介助の技術向上

  

  介護の仕事の中で一番重要な介助とも言われるのが「排泄介助」です。 排泄介助は、排泄のお手伝いをするだけではなく、皮膚や排泄物の状態を確認することでその方の体調を把握するための大切な役割も持っています。 また、陰部や臀部などが清潔に保たれずにいると、健康にも悪影響を及ぼすこともあります。 第五親和園では、介護サービスにおいて特に排泄介助に注目し、入所者様に施設内でより清潔で快適な日々を過ごしてもらおうと、花王プロフェショナル・サービス様のご協力により、オムツの基本的な知識とオムツ装着の技術などの講義を開催してもらい、受講したスタッフには「おむつマイスター」として認定していただくことで、スタッフ自らの排泄介助の技術が向上するよう取り組んでいます。

• 少しでも入所する前と同じ日々の生活が送れるような雰囲気づくり

  

  入所者様の生活のリズムに合わせるとともに、自力でやれることは見守り、またどうしてもできないところはスタッフがサポートをさせてもらうことで、少しでも入所する前と同じ日々の生活が送れるような雰囲気づくりに取り組んでいます。 施設内は少人数単位のユニットで構成されていますので、明るくアットホームな雰囲気の中、所者様同士のコミュニケーションそして入所者様とスタッフのコミュニケーションが築けることを何よりも大切にしています。